東京⇔伊東の生活の中から私達が大切にして暮らしている四季が香り立つ「美人スタイル」な生活を紹介。




ルバーブジャムの作り方

ルバーブは、シベリア原産の多年草の植物です。欧米では、ジャムやお菓子の材料、肉料理のソースで
使われます。春と秋に茎の部分を食用としていただくことができ、品種により茎が真っ赤になるものや、
緑色のものなどあります。春のルバーブは酸味が強くみずみずしい味が特長です。
(秋のルバーブは茎も真っ赤になり、見た目も味もおいしいジャムになります。)

収穫したルバーブをきれいに洗い、3センチほどにカットして鍋に入れます。そこにルバーブの目方3割から5割程度の砂糖をいれ、弱火で煮詰めます。 砂糖を入れた後に半日ほど置いておくと、ルバーブから水分が出て焦げ付きにくくなります。甘酸っぱい味がジャムとして格別です。


季節はずれの台風にも負けず、野菜・果実は育ってくれてます

大粒のブルーベリー。一粒一粒の収穫で一苦労です。 きゅうり収穫のお手伝いをするご近所アイドルの響子ちゃん。 きゅうりを持って、おねえちゃんとハイチーズ!!
茄子も収穫できるサイズに。獲れたての茄子はみずみずしい。 色々な方向を向いて実をつけるピーマンも手ごろな大きさに。 鈴なりに実をつけるのはアイコ。重量で茎もしなってます。
こちらは中玉のトマト。美しい青々とした実が育ってます。 台風で倒れないよう、しっかりと支柱に固定する作業をしました。 よく見ると、先端から穂が顔をのぞかせています。
葉や茎が枯れ始めたら収穫の合図です。掘り出してみると・・・ ごろごろとじゃがいもが収穫できました。メークィーンです。 線香花火がパチパチしているようにも見える島ニンジンの葉。
花が咲いて2週間。日々実が大きくなっていくスイカ。 スイカは、鳥や動物にとっても大好物。ネットをかけて守ります。 見栄えのいいほおずきを作るには手間もかかります。
収穫した玉ねぎを日陰干しにすると皮がアメ色になってきます。 日陰干ししているにんにくのまわりにはいい香りが漂います。 枝豆。今年は量を植えたので、夏の収穫が楽しみです。
小さな黄色の花が咲き始めました。こちらは落花生の花です。 さつまいもも定植がうまくいき、手間かからずに育ってます。 あと1ヶ月もすれば、白い素敵な花を咲かせてくれるオクラ。
つるがアーチ状に覆うように伸び、黄色の花を咲かすかぼちゃ。 受粉に成功した雌花は、これから実を大きくしていきます。 中華料理の定番、空芯菜。大きく育ってきました。
ビー玉サイズのみかんの実。 お盆のお供えに使う柿の実。 長いにょろにょろは栗の花。
アーティチョーク若いつぼみは食用としていただきます。 虫眼鏡でみると、藻の中には蛍の卵が産み付けられています。 収穫したエシャロットを塩水で下漬け。甘酢液につけて保存すると、らっきょうの出来上がり。




収穫した野菜を丁寧に料理することで、その魅力はさらに引き出されます

茄子の韓国風
皮をむいて薄切りした茄子を炒め、7分通り火が通ったら蓋をして弱火で5分ほど煮ます。しょうゆ、ごま、しょうが、葱のタレをかけて出来上がり。
グリーンピースのフランス煮
ベーコンと玉ねぎを炒めた後、さらに小麦粉を入れ粉が色づくまで炒めます。グリーンピースもあわせ、水を浸して柔らかくなるまで煮ました。
丸ごと揚げにんにく
収穫したばかりのにんにくを160℃の油で丸揚げにします。新鮮なにんにくは、ほくほくでにんにくの素のおいしさを味わえる一品です。
鯵の南蛮漬け
鯵に片栗粉をまぶし揚げ、玉ねぎ・ピーマンを薄切りにしたものを、南蛮漬け(酢・しょうゆ・砂糖)のタレに半日ほど漬けました。


ブルーベリージャムの作り方

季節外れの台風の影響で、収穫前に落果してしまったブルーベリーを集めたら3kgも。自家用なので無駄なく使わせていただきます。 鍋に入れたブルーベリーをそのまま弱火で10分ほどゆっくりと混ぜながら、煮詰めていくと、甘い香りが漂ってきます。
ブルーベリーに対して、30%〜50%の重量の砂糖をお好みで入れてさらに煮詰めます。3kgでしたので、1kgの砂糖を全部投入しました。 最後にレモン汁をお好みで入れて出来上がり。甘酸っぱい味が好みなので、ちょっと多めにレモン汁をしぼってみました。


雨の多いこの季節、花々は畑に明るい色どりをそえてくれます。


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静岡県伊東市
菊間農園

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REIKO(姉)
ヘルスケアトレーナーとして、各界の著名人への対応の経験を持つ。トレーニングのみならず、食事や心の健康といった面からもアプローチし、身体と心のバランスを常に念頭におき、「美しく生きる」が自己のテーマ。
その後、フリーライターとして活動する。健康や食に関する知識のみならず、花や日本文化への造詣も深い。
和服の着付の指導師、華道師範、フラワーアレンジメント講師等の肩書きももつ。
長きにわたり、某大手自動車会社に勤務。
東京の生活と伊東の生活をバランスよくおりまぜて、都市生活とスローライフの両方を語れる「美しい生活」のナビゲーター。



KEIKO(妹)
大手自動車会社勤務後、女性の「美と健康」をカラダ・ココロ・エネルギーのバランスを調えながら、身体の内側からケアして守りたいと考え、ベジタブル&フルーツマイスター、ベジフルビューティーアドバイザーを取得。
最近では、薬膳アドバイザーの資格も加わり、「美・医食同源〜美味しく・美しく・健康に〜」をコンセプトに、旬の食材(野菜・果物)+生薬、スパイス・ハーブなどをとりいれた美しく健康になる為のメニュー「美養薬膳」を提案中。
食材の性質(五性)や味(五味)などを生活者にわかりやすく説明し「食の美・健康法」を伝えています。

KEIKOのブログ:
『Miss VegeFlu』


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東京ミッドタウンのミッドマーケットにニホンミツバチを出品。

静岡県男女共同参画課の「さくや姫-160人の女性-」に選出。

日本農業新聞に「はちみつマイスター」としての活動が掲載。


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