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ニホンミツバチのハチミツがおいしい理由。
ニホンミツバチのハチミツは「百花蜜」と呼ばれます。
伊豆の温暖な気候で育った野菜や果物の花の蜜がブレンドされた濃厚なハチミツが特徴です。
1年に複数回採蜜ができる養蜂に適したセイヨウミツバチと比べ、
ニホンミツバチは、野生の在来種でカラダも小さく年に1度しか採蜜しないため、
市場ではほとんど流通しない稀少なハチミツと言われています。
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春から夏にかけて畑を飛びまわり花の蜜を集めます。
暖かい春が来ると、冬場巣箱の中で身を寄せ合って寒さをしのいでいたミツバチ達が活動を開始します。
野菜や果樹の花々から食料を集めてきた働き蜂が、忙しそうに巣箱を出たり入ったりする姿が見かけられます。
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ニホンミツバチは、春に「分峰」といって、親の女王蜂が子供の女王蜂に巣を譲り、働き蜂を連れて大移動を行います。この時期に蜂群を巣箱に呼び込めるかで、その年の収穫量が決まる大切な時期になります。写真は、蜂が好む蜜蜂蘭に集まってきた1枚です。
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巣箱です。重箱巣箱といいまして、蜜がたまると箱を積み重ねて段を増やしていきます。写真の巣箱は、2年近く蜂群がいますので、段も高くなります。
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こちらは巣箱を持ち上げて、下からのぞきこむように撮った写真。巣箱の中では、たくさんの働き蜂が働いています。
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日本蜜蜂は西洋蜜蜂と違い、1年かけて蜜を集めて来ますので、味がとても濃厚です。1度食べると他の蜂蜜が食べれないという方も多くいらっしゃいます。
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でもそのぶんお世話も大変です。1週間もお掃除しないでいると、写真のように巣虫(蛾の幼虫)に巣を破壊されてしまうこともあります。
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写真は巣にたまったカスを掃除する蜜蜂の様子。こうして蜜蜂もお掃除しているのです。
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いよいよ収穫の秋をむかえます。
菊間農園では、年に1度秋に採蜜の作業を行います。西洋ミツバチに比べて小柄な日本ミツバチは、
蜂群が多いものでも春〜秋にかけて集められる蜜は、箱3段程度になります。ミツバチが冬を越すための
食料を考えると、私たちがいただけるのはよくて箱2段分のハチミツになります。
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ピンクの部分が蜂の出入り口。
働き蜂が集めてきた蜜が、箱の天井から蓄えられて
黄色の部分まで、垂れ下がっています。
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箱の天井を開けた時の様子。
突然の出来事に、中にいた蜂が一斉に大きな羽音
をさせて動きまわります。
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箱と箱の間を針金で(写真の黄色ラインのように)
手前にひくことで、巣を切断します。
(写真は養蜂家のパパ。)
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箱の中にはぎっしりと蜜がつまっています。
蜂が春から秋にかけて、野菜や果樹から集めてきた
花の蜜が凝縮されています。
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包丁で丁寧に巣を切り出していきます。
蜜がつまっている箱で、3g〜4gのハチミツが
採蜜できます。
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目の細かいネットに巣を入れ、上から漬物石をのせる
ことで、ハチミツが搾り出されます。(衛生的な環境で
の作業を心がけています。)
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ニホンミツバチのハチミツのおいしさを伝える。
菊間農園では、ニホンミツバチのおいしさをぜひ味わってもらおうという普及活動をしております。
2009年秋には、東京ミッドタウンで開催されました『ミッドマーケット』にご縁があり参加しました。 イベントが始まる前までは、たったスプーン一杯の試食でニホンミツバチのおいしさが伝わるのだろうかと
いう不安もありましたが、ご来場いただいた方々の予想以上の反応に私達がびっくりさせられました。
スプーン一杯の試食を通して、皆さんが笑顔になる。これほどの醍醐味はありませんでした。
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期間中は天候に恵まれ、多くの方にお越しいただき、3日目には、早々に用意していた商品を完売する事ができました。
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特に、試食でご提供させていただいた[ニホンミツバチのハチミツ]には皆様からおいしいと評判をいただけて感謝しております。(野菜ソムリエのKEIKOは、ハチミツマイスターの資格も取得しました。) |
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嬉しかったのは、ハチミツを普段から食べている海外の方や近所にお住まいの方に、このハチミツはおいしいとお言葉をいただけたことや、
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味に素直な子供達が揃っておいしい、おいしいと笑顔になり、翌日お母さんを連れてわざわざ買いに来てくれたお嬢さんもいました。
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また毎日開催されたヨガイベントに参加していた女性にもレモンやレモングラスとあわせて高い関心をもっていただけました。
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お客様の客層と商品がマッチしたからと思いますが、予想していた以上の反応に出展した私たちがびっくりさせられました。
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日本ミツバチのハチミツをぜひご賞味ください。
菊間農園では秋に採蜜した蜂蜜を販売させていただいています。
ただ私どもは家族5人で気ままにやっている農園ですので、とれる量にも限りがございまして、
200本程度の蜂蜜は、毎年この時期を楽しみにしてくださるお客様でほとんど売れてしまいます。
もしご興味がございます方は、下記メールアドレスにお問合せいただきますか、
購入サイトにて在庫がある際には購入できるようになっておりますので、
ご確認いただけますでしょうか。
[問合せ先] kikumafarm@gmail.com
[購入サイト] http://cart05.lolipop.jp/LA10725236/
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商品名:
伊豆美人 (ニホンミツバチのハチミツ)
(ニホンミツバチのハチミツは美容にも健康にもよい蜂蜜です。
トーストやヨーグルトと食べたり、料理の隠し味に使ったりと
食事を豊かにしてくれます。)
価格:
3,000円 (約300ml)
(商品は、上のイベントに参加した際の写真にありますような
オレンジ色のキャップがついたボトルに入れて送らせて
いただいております。)
※注意
ニホンミツバチは百花蜜です。設置した巣箱周辺に
咲く花の種類によって集める蜜が異なりますので、
味の違いが出たり、結晶したりするものがありますが、
野生の蜂ゆえにご了承願います
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私達は、静岡県伊東市で代々みかん畑や葡萄畑だった畑の一部を活用して、四季折々の野菜の栽培、日本ミツバチの養蜂を行っています。また、つるし雛の販売やホタルの世話などの活動を通して、スローライフな生活を実現しています。
私達の取組みについては、こちらのサイトもあわせてご覧ください。
商品や取材のお問合せ、皆様からのメッセージをお待ちしています。
↓
kikumafarm@gmail.com
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REIKO(姉)
ヘルスケアトレーナーとして、各界の著名人への対応の経験を持つ。トレーニングのみならず、食事や心の健康といった面からもアプローチし、身体と心のバランスを常に念頭におき、「美しく生きる」が自己のテーマ。
その後、フリーライターとして活動する。健康や食に関する知識のみならず、花や日本文化への造詣も深い。
和服の着付の指導師、華道師範、フラワーアレンジメント講師等の肩書きももつ。
東京の生活と伊東の生活をバランスよくおりまぜて、都市生活とスローライフの両方を語れる「美しい生活」のナビゲーター。女性養蜂家としても活動中。
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KEIKO(妹)
大手自動車会社勤務後、女性の「美と健康」をカラダ・ココロ・エネルギーのバランスを調えながら、身体の内側からケアして守りたいと考え、ベジタブル&フルーツマイスター、ベジフルビューティーアドバイザーを取得。
最近では、薬膳アドバイザーの資格も加わり、「美・医食同源〜美味しく・美しく・健康に〜」をコンセプトに、旬の食材(野菜・果物)+生薬、スパイス・ハーブなどをとりいれた美しく健康になる為のメニュー「美養薬膳」を提案中。
食材の性質(五性)や味(五味)などを生活者にわかりやすく説明し「食の美・健康法」を伝えています。ハチミツマイスターとしても活動中。
KEIKOのブログ:
『Miss VegeFlu』 |
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リンク>>
伊豆美人スタイル
商品購入サイト
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==畑に咲く花々==
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