東京⇔伊東の生活の中から私達が大切にして暮らしている四季が香り立つ「美人スタイル」な生活を紹介。

『春の山菜とたけのこのおかず』

春はたくさんの食材に恵まれます。たけのこ、山菜、山のごちそうがいっぱいです。
味のしっかりとした野菜が多く、春独特の苦味が感じられます。

たけのこのハンバーグ
<材料(2人分)>
ゆでたけのこ(下の部分)・・・約200g
玉ねぎ・・・50g/合挽き・・・100g
パン粉・・・大さじ1〜2/赤ワイン・・・大さじ3
ウスターソース・・・大さじ2
トマトケチャップ・・・大さじ2
※塩、こしょう、ナツメグ等はお好みで調整。

<作り方
@たけのこの固い部分を約1cm幅の輪切り
A玉ねぎはみじんぎり、パン粉、合挽き肉、塩、こしょう、あればナツメグを加えてよく混ぜる。
Bたけのこに塩、こしょうをかるくし、小麦粉を軽くまぶす。そしてAをはりつけるようにのせる。
Cフライパンに油を熱し、Bを肉の方から中火でよく焼き、両面を焼いて火を通す。
D焼けたらとりだし、そのフライパンで赤ワイン大さじ3、ウスターソース大さじ2、トマトケチャップ大さじ2で、一煮し、ソースをつくる。

ホタルイカと山うどの味噌あえ
旬の海のものと山のものを、味噌であえていただきました。
菜の花と魚の昆布じめ
菜の花と魚の切り身を昆布で一晩しめた、昆布のうまみがしっかりとしみわたった逸品レシピです。
季節野菜のすきやき
たけのこやこんにゃく、春菊など季節の野菜を贅沢にいただく、すきやきです。
たけのこと鰤の竜田揚げ
味付けしたたけのこと鰤を揚げたシンプルな竜田揚げです。
たけのこの醤油づけ
たけのこの柔らかい部分を醤油などで一晩つけて。お酒のお供に最適なレシピです。
野菜の天ぷら
自家製ブロッコリー、しいたけと豆腐の天ぷら。天然塩と山椒でご賞味あれ。


畑の調味料づくり [豆板醤]

<材料
>ソラマメ:150g /唐辛子:15g 塩:15g /米麹:15g /味噌:大さじ /湯冷まし:適量

冬を越し、3月になると
花を咲かせます。
5月には実も大きくなり、
収穫をむかえます。
収穫も多かったので、
皮むきも一苦労です。
ゆでて塩をふりかけ、
ビールを一杯!!最高です!!
では豆板醤の作り方。
ソラマメを15分ゆでます。
皮をむいて、唐辛子、塩、米麹、味噌をまぜて、すりつぶします。 湯冷ましを適量加えてまぜます。(今回は七味唐辛子を使いました。) 密封された容器に移し、半年ほどおくと、発酵して出来上がりです。


『彩り豊かな夏野菜のおかず』

トマト、きゅうり、なす、ゴーヤ、エダマメなどなど。夏野菜は畑にたくさんの実をつけます。
夏バテにもめげず、時にはひと手間かけて料理を楽しむことを心がけています。

冬瓜のトマト煮

<材料>
冬瓜(中1コ)、玉ねぎ(1/2コ)、ベーコン(2枚)
トマト(中玉なら1コ、小玉なら6〜8コ)、バター(大さじ1)、
スープ(カップ2)トマトケッチャプ(大さじ3)、塩(小さじ1)、こしょう(少々)

<作り方>
@鍋を火にかけ、バターを熱し、材料をいため、塩、こしょう。
A分量のスープ、ケチャップを入れ、ふたをして、弱〜中火で20〜30分
B冬瓜にくしが通り、程よく煮えたら、塩・こしょうで味をととのえて
出来上がり。(今回は圧力鍋で作りました。)

鯛のハーブグリル ローズマリーの香り
   じゃがいもとズッキーニを添えて


<作り方>
@内臓を処理した鯛の水気をふきとります。
A背中の少し下の部分、裏側も同様に魚に平行に切れ目を入れます。
B内臓をぬいた腹の中、表と裏の切れ目にスライスしたにんにくとローズマリーを詰めます。はみださないようにギュッと入れ込むのがコツ。ここから焼きながら香りがしみこみます。
C焼き網がグリルでもOKです。ここではオーブンで。オリーブオイルをしっかりかけて、身がぷりぷりとわれる位焼くのがイタリア流。
Dソースは、にんにくみじん切り、オリーブオイル、レモン汁、塩、パセリのみじん切り、こしょうの順にまぜてたっぷりかけます。

ズッキーニと牛挽き肉のファルス
ズッキーニに牛挽き肉とチェダーチーズを加えたイギリス料理です。
ナスとゴーヤの和え物
しょうゆドレッシングあえ。ビールにたいへん合います。
茹でエダマメ
しっかりと味のする、感動的なお味です。
ルバーブのジャム
砂糖とレモン汁に一晩つけ、じっくりと煮込みます。甘酸っぱい味が広がります。
新生姜のレアチーズケーキ
新生姜の甘煮を使ったレアチーズケーキ。生姜の風味を楽しめる大人のデザートです。
シャンパン ブルーベリー添え
泡にブルーベリーが踊る甘酸っぱいシャンパンです。


『秋の実り、栗のおかず』

秋は栗の収穫とともにやってきます。栗ひろい・選別・袋詰め。時には夜更けまで作業することも。
皮むきや調理もひと手間かかる栗のおかずですが、秋の実りをしっかりと感じることができます。

栗の渋皮煮

<材料>
栗1kg、砂糖600g、重曹大さじ1.5、ハチミツ適量

<作り方>
@渋皮を破かないように、上手に栗の皮をむきます。
  ※渋皮を上手にむかないと煮崩れしてしまうので
Aお鍋に栗と水9カップ、重曹大さじ1.5をいれて煮立てます。
  中火で沸騰させ、10分煮立てます。
Bお鍋は栗のアクで茶色になります。栗を取り出して、
  栗にかたいすじのような箇所があれば、爪楊枝などで
  取り除きます。
CAと同じ作業をもう一度行います。
Dさらにもう1回Aと同じ作業、ただし今度は重曹なしで
いいです。もう一度煮立てます。
E最後に水9カップに栗と砂糖600g、ハチミツを入れ、
キッチンペーパー等で蓋をして、弱火で1時間ほど
煮込んだら完成です。

イタリア風焼き栗
穴の開いたフライパンで空煎りした焼き栗です。
栗おこわ
大きな蒸し器でほくほくと炊き上げた栗おこわ。秋の定番です。
ミニかぼちゃのグラタン
畑でとれたミニかぼちゃをくりぬいて、お手軽グラタンを作ってみました。
金目鯛の梅蒸し
にんにく、しょうが、梅で風味づけ。伊東沖でとれた金目鯛を使って。
伊勢海老のお造り
下田沖でとれた伊勢海老。頭を味噌汁のいれるといい出汁が出ます。
栗の甘露煮
正月に栗きんとんの材料として使うこともあります。


『手作りこんにゃくのおかず』

畑でとれたこんにゃく芋から作るこんにゃくは味がします。味噌をつけて刺身で食べるもよし、
他の食材と共に煮込んでもよし。保存料を使用していないため、サッと料理していただきます。

鶏手羽中と野菜・こんにゃくの煮込み

<材料>
手羽中(2〜4本)、こんにゃく1枚、大根(半分)、ピーマン(2ヶ)
[みどり野菜は色どりなので、ブロッコリー、いんげんなどでもOK]
だし汁(4カップ)、砂糖、しょうゆ、みりん(各大さじ 4 1/2)
サラダ油(大さじ4)、しょうが(1片)

<作り方>
@手羽中は水洗いし、味がしみやすいように骨の間に切り込みを入れます。大根・こんにゃくは乱切りにします。
A鍋にサラダ油を熱し、手羽中、大根、こんにゃくを油がなじむ位に炒めます。
Bだし汁、しょうがを加え、煮立ったらアクを除いてひと煮します。
Cさとう、みりんを加え、おとしぶたをして中火で煮ます。
D大根に串がとおるほどに柔らかくなったら、しょうゆとピーマンを加え、味がしみて煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。


おいも、鮭、あしたば のかわり揚げ

●あしたば
<材料>片栗粉 大さじ1、小麦粉 1/2カップ、塩 小さじ1/3
ベーキングパウダー 小さじ1/2
<作り方>@上の材料と水カップ1/3をまぜ、最後にサラダ油を
加えて、さっくりまぜる。冷蔵庫に20〜30分入れて、
冷やしてから使う。
A油を中温に熱し、材料を衣にくぐらせ、揚げる。

●さつまいも
さつまいも、半分はあしたばの衣、残り半分はあしたばの衣に
カレー粉小さじ1をからませて、中温で揚げる。

●鮭
<材料>卵白1ヶ分、片栗粉、黒ごま・白ごま
<作り方>@生鮭は食べやすく、一切れを4つに切り分けて、
塩・酒を少々かけておく。
A卵白は溶きほぐしておく。
Bキッチンペーパーで鮭の水気をふきとり、片栗粉をまぶす。
C余分な粉をはたき、卵白にくぐらせ、鮭半量に黒ごま、
残りに白ごまをまぶす。
D中温に熱した油に鮭を静かに入れ、ときどき返しながら、
軽く色づくまで揚げる。

かさごの煮付け
よいかさごが手に入ったので、甘辛く煮ました。大根の葉としいたけをそえて。
冬瓜とガニのクリーム煮
冬瓜は淡白な味なので、和・洋色々な料理に合います。クリームソースとカニは好相性。
こんにゃく、白菜、つみれの煮物
我が家の白菜をつかって、鍋風に煮込んでみました。


[手作りこんにゃくの作り方]

掘り出したこんにゃく芋。 こんにゃく芋1.5kgを用意します。 芋が柔らかくなる程度、蒸します。 芋165gに対して、お湯を500mlを入れ、9回に分けてミキサーにかけます。
精製ソーダ(食品添加物)105gを、お湯300mlで溶かします。 鍋に移し、ヘラでまんべんなくまぜると、ねばりが出てきます。 型にながして、一晩おきます。翌日、適当な大きさに切り分けます。 沸騰したお湯にこんにゃくを入れ、アクをとったら、出来上がり。


『クリスマスはパーティ料理で華やかに』

クリスマス料理はみんなで集まってワイワイとシャンパンを飲みながらいただくのが一番。
食材も豪快に盛り付けてることで、パーティに華やかさをプラスします。

岩手の美味しいほろほろ鳥のロースト

脂ののった岩手の美味しいほろほろ鳥。
見た目もお味も立派!!です。
つけあわせは、茄子とユーロスター☆☆
(やりがいくんともいうそうです)。
表はパリッとこんがり、中はしっかりお味のついた
見た目どおり、予想通りの味でした。
かぶりつきたくなるほど、おいしかった〜〜〜★★
(かぶりついた人もいましたよ。)



フルーツの盛り合わせ
メロン・キウイ・イチゴをカットして、
メロンのお皿に盛り付けました。
蜂蜜やヨーグルトとあわせて食べてもおいしかったです。

金目鯛のオーブン蒸し
伊東でとれた金目鯛をまるごと豪快につかった蒸し料理。
魚のうまみがしみこんだスープは絶品の一言。
(素材の迫力を伝えたくて、オーブン皿にまるごとのせました。)


野菜のゼリー寄せ
乾杯後の一皿に。野菜をクリスマスに型抜きしたゼリー寄せは、遊び心を感じさせます。
チリビーンズ
チコリにチリビーンズとチーズをのせて、片手でパック。チコリの苦味と絶妙にマッチ。お酒が進みます。
ムール貝の香草バター焼き
料理初心者の旦那さんも、一年の成果発表とばかりに料理づくりに参加。
一口でいただくオードブル
軽くあぶったチーズに大根のスライス、トマト、牡蠣のスモークをのせて食事の前に。異素材ミックスの思いがけないおいしさです。
食感を楽しめるラディッシュ
葉もフレッシュなラディシュに牡蠣のスモークととび子で色どりを添えて。ハーブ塩と香り豊かなグリーン系のオリーブオイルでいただきます。
キャロットケーキ
ドライケーキが好きな私は、シンプルなキャロットケーキにくるみをのせて。


『カラダが温まる冬のおかず』

冬の野菜は寒さに負けず実に辛抱強い。ずっしりと実がひきしまった大根・白菜・キャベツなどを
シチューや鍋でいただく冬レシピはカラダを芯から暖めてくれます。

大根と牛肉のシチュー
ジャガイモの代わりにダイコンが入ったシチューは低カロリーです。
大根のしょうゆ漬け
自家製大根をしょうゆと黒酢と日高昆布で、一晩つけて出来上がりの簡単レシピです。
サツマイモと昆布と生麩の煮物
味がしみこんだサツマイモは、昆布と生麩との相性もよいです。
オレンジケーキ
リンゴ・レモンのジャム添え

畑でとれた柑橘類を贅沢に使った愛情たっぷりのオレンジケーキ!!
鯵と柑橘類と野菜のマリネ
柑橘類をベースにした自家製のマリネ液に鯵や野菜をつけこんだ、さっぱりしたお味の一品。
ちらし寿司
自家製のシイタケなどを使ったママのお手製ちらし寿司。


畑の調味料づくり [味噌]

一晩寝かせて水分を含んだ大豆を柔らかくなるまで圧力鍋にじっくりとかけます。 ミキサーにかけた大豆を、ひとはだになるまで冷まします。(麹菌が働きやすい温度に) 大豆に米麹と塩をしっかりと混ぜ込みます。今回は、大豆と米麹を1:1の配合にしました。 空気が入り込まないようにビニールなどにまとめて冷暗所へ。出来上がりは半年後になります。


『自家農園で収穫した旬の野菜・果物を使ったレシピ提案』

菊間農園では一年を通してたくさんの品種の野菜・果物を栽培しています。
こうした新鮮な食材を調理して心身共に美しくなりたいというのが私たちの願いです。
食材の本来の味を感じられる料理を紹介させていただいております。

お問合せ: 菊間農園 kikumafarm@gmail.com







REIKO(姉)
ヘルスケアトレーナーとして、各界の著名人への対応の経験を持つ。トレーニングのみならず、食事や心の健康といった面からもアプローチし、身体と心のバランスを常に念頭におき、「美しく生きる」が自己のテーマ。
その後、フリーライターとして活動する。健康や食に関する知識のみならず、花や日本文化への造詣も深い。
和服の着付の指導師、華道師範、フラワーアレンジメント講師等の肩書きももつ。
東京の生活と伊東の生活をバランスよくおりまぜて、都市生活とスローライフの両方を語れる「美しい生活」のナビゲーター。料理研究家としても活動中。


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花 ハチミツ

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花 蜜蜂

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