東京⇔伊東の生活の中から私達が大切にして暮らしている四季が香り立つ「美人スタイル」な生活を紹介。




農作業とフラダンスの共通点

フラダンスは、ハワイの伝統的な音楽にあわせて踊るダンスのことですが、その踊りにはひとつひとつに意味があり、大地や太陽、自然に感謝の気持ちを身体で表現しながら踊ります。私も昨年から習い始めた初心者ではありますが、歌や踊りの意味が理解できてくるほどにその楽しさが深まっている最近でございます。フラダンスを始めてから、心が前向きになり、とても明るい気分になれることが増えてきました。

先月のコラムで「アグリセラピー」の話を書きましたが、農作業とフラダンスにも共通点があると思っております。農作業は畑に出て土を踏みしめ、太陽の光を浴びながら、野菜や果物のエネルギーを肌で感じ作業をするため、心がとてもリラックスでき、前向きな気持ちになります。

私は農業でカラダを動かすことが、心を豊かにするものと感じていますので、そうした「機会・場」があれば、女性達がもっと農業を身近なものとして感じられ、楽しめるのではないかと考えています。今、時代は「心の充実」を求めています。自分達の力で野菜や果物を育て、それを調理し、食べる事で、自らもそして家族や恋人などあなたの周りにいる人たちにも元気の波及効果が生まれるのではないでしょうか。

農作業をして、日本を元気にしませんか!


スナックエンドウの蔓が竹に巻きつき伸びています。 小さい葉はホウレン草。寒さで成長ものんびりです。 寒さと鳥対策でネットをかけて栽培しています。
秋蒔きの玉ねぎ。寒い日のオニオンスープは体を温めます。 掘り起こしてみたら、収穫はまだ時間がかかりそうですね。 先月植えたレッドオニオンの苗も定着しました。
酢味噌和えやチヂミなど料理の使いみちも様々。 苗を植えたタイミングが遅かったので、もう少し時間が必要です。 アスパラガスの茎を根元からカット。収穫は春〜夏にかけて。
茎の部分もやわらかいので、シチューに無駄なく使えます。 栗の選定も冬の作業。葉も落ち西日が差し込みます。 寒空での畑作業、花は心を和ませてくれます。
緑から赤へと熟していく唐辛子。乾燥させて香辛料にします。 カタチの悪い大根は、春にタネを取るために植え替えました。 茹でた菜花をからし和えに。シンプル料理の出来上がり。
草木の始末も冬の仕事。燃やした灰を肥料として活用します。 シイタケの圃場。寒さと乾燥でシイタケは顔をひっこめています。 里芋の煮転がしはこの季節の定番料理。焦げ付かないように!
レモンの花は四季咲きするため、冬の季節にも花を咲かせます。 緑色のレモンがだんだん熟してくると黄色に色を変えます。 ずっしりと重みのあるハッサク。毎年大きな実をつけます。



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静岡県伊東市
菊間農園

商品や取材のお問合せ、皆様からのメッセージをお待ちしています。
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kikumafarm@gmail.com
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REIKO(姉)
ヘルスケアトレーナーとして、各界の著名人への対応の経験を持つ。トレーニングのみならず、食事や心の健康といった面からもアプローチし、身体と心のバランスを常に念頭におき、「美しく生きる」が自己のテーマ。
その後、フリーライターとして活動する。健康や食に関する知識のみならず、花や日本文化への造詣も深い。
和服の着付の指導師、華道師範、フラワーアレンジメント講師等の肩書きももつ。
長きにわたり、某大手自動車会社に勤務。
東京の生活と伊東の生活をバランスよくおりまぜて、都市生活とスローライフの両方を語れる「美しい生活」のナビゲーター。



KEIKO(妹)
大手自動車会社勤務後、女性の「美と健康」をカラダ・ココロ・エネルギーのバランスを調えながら、身体の内側からケアして守りたいと考え、ベジタブル&フルーツマイスター、ベジフルビューティーアドバイザーを取得。
最近では、薬膳アドバイザーの資格も加わり、「美・医食同源〜美味しく・美しく・健康に〜」をコンセプトに、旬の食材(野菜・果物)+生薬、スパイス・ハーブなどをとりいれた美しく健康になる為のメニュー「美養薬膳」を提案中。
食材の性質(五性)や味(五味)などを生活者にわかりやすく説明し「食の美・健康法」を伝えています。

KEIKOのブログ:
『Miss VegeFlu』


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東京ミッドタウンのミッドマーケットにニホンミツバチを出品。

静岡県男女共同参画課の「さくや姫-160人の女性-」に選出。

日本農業新聞に「はちみつマイスター」としての活動が掲載。


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